終了しました。NAB SHOW 2024参加から放送・メディアのビジョンを探るニューメディアツアー事前セミナーを開催

【オンラインZOOM無料開催】（第一回）「民放の広告事業をどう進化させるか」に踏み込んでいくオンラインZOOM勉強会（第一回目）を開催しました。2月20日にセミナー終了しました。前日から募集したにもかかわらず130名様の登録をいただきました。放送・メディア関連のツアーやイベント主催するニューメディアツアーは今後も皆様に関心をもっていただく企画づくりに邁進してまいります。

講演テーマ：米で進む放送広告事業の再強化の取り組みと日本の課題

　ADの王者だった放送事業は現在ではデジタル配信の後方を走る。CTVが世帯の8割に広がり、CTVでのストリーミング視聴時間は50%を超える。
　米放送アナリスト・テッド若山氏は「CTV広告はデジタル広告でもあり、Google、Netflix、Amazon、Roku、サムスンなどのテクノロジー会社が参入。そのためTVの5大ネットワーク事業者は新しいカレンシーのためにJoint Industry Committee（JIC）を設立し、2023年9月にComscore、iSpot.tv、VideoAmpの提案を新しいカレンシーとして暫定認証した」と解説しています。
　米ネットワークのNBCUniversalは「One Platform Global」として国際的なADプラットフォームを新たに提案。この国際的なデジタルADのプラットフォームにTBSテレビが参画。本格稼働をさせる。
　日本の放送事業展望の議論で欠落している「民放の広告事業をどう進化させるか」に踏み込んでいく「NAB SHOW2024」オンライン勉強会（第一回目）を開催。初回は無料参加いただけます。。
　2月20日（火）朝9時～10時に米西海岸のテッド若山氏とつなぎ、日本からTBSテレビでOne Platform Globalを担当するDX営業部長川越洋平氏、電通からメディアイノベーションラボ統括責任者・奥律哉氏で課題を整理していただきます。
【開催案内】
・開催日時　　2月20日（火）9時～10時

・開催方式：ZOOMウェビナー（オンライン開催）
・講師メンバー
　テッド若山氏　在米放送アナリスト／月刊ニューメディア連載筆者
　川越洋平氏　TBSテレビ プラットフォームビジネス局DX営業部長
　奥律哉氏　　電通メディアイノベーションラボ統括責任者

　進行：吉井勇　月刊ニューメディア編集部
・主な話題
（1）米のカレンシー議論の最新事情＝15分～20分
　テッド若山氏×奥氏
　⇒参加者からの質問
（2）One Platform Globalに参画したTBSテレビが狙うこと＝30分～35分
　川越氏×テッド氏×奥氏
　⇒参加者からの質問

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