■【申込み受付終了】2024年11月発/韓国放送・メディア活用現場徹底調査3泊4日ツアー緊急募集開始！
在韓ITジャーナリスト趙章恩氏プロデュースする「韓国放送・メディア活用現場徹底調査3泊4日ツアー」の募集を開始しました。
グローバル市場で高い人気を誇る韓国放送コンテンツの制作現場を訪問、グローバル視聴で競争するための戦略と技術、最新動向をしっかり体感いただける視察ツアーの準備をすすめています。
メディア関係者のみならず、メディア向けの営業を担当されている方、AI開発関係者の方も新たなインサイトが得られる視察です。
この機会に是非ご参加の検討をお願い申し上げます。
今回のニューメディア韓国ツアーはバーチャルプロダクション、AIを使った映像制作、持続可能な放送とFASTに焦点を当てます。
韓国のドラマ・映像制作現場ではAIを当たり前に利活用するようになりました。グローバル市場向けに効率よく高いクオリティの作品を大量に作り続けるためには、AIを使うか使わないかの選択ではなく、どう使うかの選択しかない状況です。
例えばバーチャルスタジオでは、さらに生成AIを使い背景になるLEDウォールの映像を制作しています。またAIアナウンサーやAIディエイジング、AIで効果音を生成したり音楽をすり替えたりするAI技術もたくさん使われるようになりました。
グローバルOTT向け映像制作で安泰だった制作会社や有料放送事業者ですが、世界的な不況の長期化に備えるため、また持続可能な放送に向かうため、広告ベース無料で視聴できるストリーミングサービスであるFASTに目を向けています。
韓国の約95％の世帯が有料放送に加入しています。ケーブルTVからIPTVへ流れていた加入者がついにOTTへ流れるようになり、有料放送の加入者数は横ばいから減少へ向かっています。有料放送の利用料が安いことから大規模なコードカットはまだ始まっていませんが、テレビを買わない、有料放送に加入しない一人世帯が増えています。有料放送はオリジナル作品制作、映画VOD投資、その次のステップとしてFAST対策を始めています。
地上波放送業界では持続可能な放送に向けESGに一層力を入れています。韓国放送通信委員会は2024年より、地上波放送免許更新のための評価項目にESGを含めることにしました。そのため地上波放送局は局内のESG対策だけでなくESG関連番組編成、キャンペーンなども気を使っています。
韓国放送・メディア活用現場ツアープログラム ※訪問先の都合により、スケジュール・内容が変更になる場合がございます。
| スケジュール | ツアープログラム（ツアー代に含まれます） | 主なツアープログラム詳細 |
| ツアー前（11月） | ●ツアー事前勉強会 オンライン開催 | ツアープロデュース・趙章恩氏を講師に迎えて、ツアー訪問先の詳細をレクチャー |
| 11月26日（火） | 午前：日本からソウルへ 午後：訪問先① 訪問先② 午後：訪問先③ | 空路ソウルへ ☞韓国地上波放送のAI利活用事例 ☞8KカメラとAIを使った歌番組AI編集の開発担当者とミーティング、デモ ☞韓国最大手キャリアSK TelecomのAIサービス体験 |
| 11月27日（水） | 午前：訪問先④ 午後：訪問先⑤ | ☞韓国首都圏を担当するCATV事業者訪問 ☞バーチャルスタジオ訪問 |
| 11月28日（木） | 午前：訪問先⑥ 午後：訪問先⑦ | ☞韓国AIヒューマン大手の技術動向と導入事例 ☞韓国最大映像制作会社・有料放送事業者であるCJ ENMの系列会社訪問 |
| 11月29日（金） | 午前：訪問先⑧ 午後：訪問先⑨ 夜19時：ソウルより羽田へ | ☞放送局向けAI画質調整関連訪問 ☞高額装備がいらないアップスケーリング ☞放送局向けAI音声技術関連訪問 ☞高額装備がいらないAI音声技術・空間AI音響技術 空路羽田へ（21:30頃着） |
| ツアー後（12月） | ●ツアー事後勉強会 オンライン開催 ●ツアーレポート付き（ボリューム30～40ページ） | ツアープロデュース・趙章恩氏を講師に迎えて、ツアー振り返り・事後報告勉強会 ツアープロデュース・趙章恩氏による韓国メディア動向と視察内容報告書の提供 |
◎詳細は「韓国放送・メディア 活用現場徹底調査ツアー」概要、参加申込書は下記ボタンをクリックください。
■お問い合わせ・ツアーお申込み
株式会社T.S Go Abroad（担当：白崎）
電話:070-4155-7007
Email:yshirasaki@tsgoabroad.com