■韓国AIメディア 活用現場徹底調査ツアー募集開始!ツアーは2回催行を予定 【①6/24(月)発 ②7/22(月)発】

 今年のニューメディア『CES2024』ツアーでは、韓国ITジャーナリスト「趙 章恩」(チョウ・チャンウン)氏をツアーのコーディネートとして協力をいただき、世界の企業が注目する生成AIを用いた韓国大手企業やスタートアップ、韓国放送・映像コンテンツ業界の活用事例などの取材を重ね、より深く情報する手段として、韓国企業のAIメディア活用事例をメインテーマとした、訪問調査ツアーの準備をしています。

韓国AIメディア活用事例徹底調査2泊3日ツアーを募集を開始しました。

 韓国では生成AI(Artificial Intelligence)を活用したメディアや映像コンテンツの制作が注目されています。最新の技術動向として、生成AIをメインに使った韓国の大手企業やスタートアップ、放送・映像コンテンツ業界の活用事例が増えています。韓国コンテンツ・生成AIの活用についてのいくつかのポイントをあげてみました。

 映画制作とAI: 韓国ではAIを活用して映画制作が進んでいます。AIがシナリオを書き、撮影し、編集する映画も準備されています。これにより、効率的な映画制作が可能になり、新たなクリエイティブなアプローチが生まれています。

 その他最近の注目されている事例:すでにAIツールは現場でさかんに使われており、最近公開された米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)シリーズ「殺人者のパラドックス」でも生成型AI技術が使われた。主人公のおもちゃ(俳優ソン・ソック)の回想シーンで、ソン・ソックの幼いころの姿とそっくりのAI子役が登場する。実際、子役の顔にディープフェイク技術を加え、没入感を高めたと評価されています。

 韓国放送業界とAI: 韓国の放送局もAIを積極的に活用しています。例えば、総選挙開票放送ではAIが視聴者に選挙について解説したり、クイズを出したり、当選率を予測したりしました。また、歌番組のAIは撮影から編集まで行っており、重要な役割を果たしています。

 韓国語生成AIの登場: 韓国語を最も多く習得したAIモデルが市場でシェアを拡大しています。テキストさえ入力すれば最大1分の映像をサッと作り出すAIモデルも登場しており、映像制作業界を驚かせています。今後、技術がさらに発展すれば、AIが長編映画も作ると期待されています。

これにより映像制作の環境に一大変化をもたらすと予想され、バーチャルプロダクションの次のパラダイムになるという見方も出てきています。

 企業の活用事例: 韓国の有料放送1位のIPTVはOTTと競合するより協力し、生成AIで全OTTをより利用しやすくするメディアプラットフォームになると宣言しています。一方、韓国放送協会は地上波放送局のコンテンツを生成AIの学習に無断で使うことをやめるよう呼びかけ、著作権契約のためのタスクフォースを立ち上げました。

 韓国コンテンツ現場はバーチャルプロダクションに続き、生成AIを利活用することで韓国の映像産業の製作環境はまた大きく変わってきています。これからも韓国の生成AIの動向に注目が集まり、さまざまなコンテンツ制作に革新的なアプローチが加わることでしょう。

 韓国の映像コンテンツ制作現場を訪問し、生成AIの実際の活用事例視察をお勧めしています。『ニューメディア韓国AIメディア 現場徹底調査ツアー』の詳細は下記リンクからご確認いただけます。

◎詳細は「韓国AIメディア 活用現場徹底調査ツアー」募集パンフレット、参加申込書は下記ボタンをクリックから、ダウンロードいただけます。

 さらに追加オプションとして、2日間の放送・メディア企業(プロダクション&バーチャルスタジオ&韓国放送・メディアの広告の戦略現場徹底調査を予定しています。

【※オプション参加を追加すると、4泊5日ツアー参加となります。】

グローバル市場で高い人気を誇る韓国放送コンテンツの制作現場を訪問、グローバル視聴で競争するための戦略と技術、最新動向をしっかり体感いただけるプランを用意しています。

 今回のツアーは旅行開始日の前日から遡って31日前(5/23)にあたる日まではキャンセル料はかかりません

■お問い合わせ・ツアーお申込み

株式会社T.S Go Abroad(担当:白崎)
電話:070-4155-7007
Email:yshirasaki@tsgoabroad.com

 

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